要約、漸く、いや、しばらく?

こんばんはー

寒くなってきましたねぇやすかわばいべいです。

この前神津島に行ったんですよ!

帰りの船が出るか出ないか来るまでわからんと言われ、いやーほんと、ほんと…無事に帰ってこれてよかった……。

久しぶりの船旅はよかった。船はいいねぇ。

さて、石川達三やるぞ!と言ってはや数ヶ月。重い腰の原因は……やりたい作品『風にそよぐ葦』がそこそこ長編だからだ!

へへへ…これを数ページに漸く、じゃなくて要約するのは、む、無理かなぁ。

でも、これは面白い作品なんだよ…すごい面白いんだ。もうそこら辺にある戦争映画よりずっっっと登場人物の色合い豊かで、内面の描写も「ああ、人間の心って複雑だよな」って感じでね…。

すごい、もっと世に知らしめるべきだ…と、激奨していますが、地の文の時代背景説明は結構作者の主張が入るので「詰まる」人には「詰まる」と思います。戦後10年あたりの感覚を感じるにはいいのかな。

いやしかし、私、この小説で一等気に入ってるのはふたりの紳士なんだよなぁ。

主人公の葦沢悠平とその友人清原節雄が……いいお年頃なんですよー。50代ね。

試作の葦沢
試作の清原

等身高くしたいけど、努力しないとな。

このふたりの自由主義者の奮闘ぶりはぜひお伝えしたい!…そんなシーンがあるんだな。

これに加えて児玉医学博士というのが、個人的には年長三人主人公だと思うのですが、それぞれの戦争が起きてからの行動の仕方。そういうところに焦点を当てたいなーと思う。

それぞれ全然違うんだ。

彼らの子世代ーまさに戦場に立っているーの描写も興味深い。

とにかく、本作は多彩でちょっと所謂「戦争映画」の臭いを感じないんだ。確かに、苦しくなっていく国内の生活事情が描かれる。でもどこか、平生の暮らしのような雰囲気がある。

時々に男女の「愛」模様を織り込んでいるからなのかもしれない。…おじさんたちのお話にそういうのは全くないんですけどね。

それに比べると平成からの戦争映画ってそれは仕方ないけど、イメージ先行した結果、型から出ないなと思う。大体みんな同じ感じというか。

まぁ、映画と小説は違うけど…

じゃあ漫画はどうなんだろうか?

とか、考えていると文章がだらだらになるのでここらで今日は締めます。

以上、おわり!

またねノ